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emergency support緊急時の対応:安心の24時間365日対応
大東市・四條畷市のこまくさ在宅クリニックでは、患者様の安全と安心を最優先に考えております。緊急の状況が生じた際、適切な対応が必要です。そこで、以下のような体制を整えております。
主治医制を採用
当クリニックでは「主治医制」を採用しており、患者様お一人おひとりの健康状態や治療の進行をしっかりと把握しています。これにより、緊急時でも迅速かつ適切な対応が可能となっております。
医師との連絡体制
患者様や訪問看護師からの連絡は、いつでも直接医師に通じるようになっています。事務的な手間や医療スタッフ以外の者が介在することなく、的確な指示が速やかに出される体制を確立しております。
こんな時はすぐにご連絡ください
- 急な呼吸困難や胸痛が発生した時
- 高熱が出たと感じる時
- 転倒やその他の事故で急な痛みが出たり、怪我をした時
- 意識レベルが突然低下した時
- 吐き気、嘔吐、下痢が続いている時
- 服用している薬による副作用(アレルギー反応など)が疑われる時
- 糖尿病関連での急激な血糖値の変動があった時
など
主な緊急対応
医師と医療スタッフ・看護スタッフが密に連携をとり、患者様の症状や状態に応じた最善の処置を行います。どのような状況でも、当クリニックは24時間365日、患者様の健康と安全を守るために全力で対応いたします。
診察
突然の体調不良や事故などで緊急な診察が必要な場合、当クリニックでは医師が速やかに対応します。症状や状態に応じて、初期治療を行い、必要であれば追加の診断や治療計画を立てます。
お薬の処方
必要に応じてお薬の処方も行います。たとえば、糖尿病などの慢性疾患で急に症状が悪化した場合や、感染症の疑いがある場合など、状況に応じて必要なお薬を処方し、症状の安定をはかります。
点滴
脱水症状や栄養不足、急激な体調変化により点滴が必要な場合は、適切な点滴薬剤を使用して対応します。点滴により、短時間で体調を安定させることが可能です。
酸素療法
呼吸困難や酸素飽和度の低下が認められた場合、酸素療法を行います。専用の酸素ボンベとマスクを使用し、適切な酸素濃度で治療を行います。これにより、短時間で呼吸状態を安定させることが可能です。
特に緊急性が高い場合には?
連絡時に詳しく状況をおうかがいしたうえで、特に緊急性が高いと判断した場合には、患者様とご家族のご意向を確認した後、救急要請を行うこともあります。
主なシチュエーション
- 脳卒中、心筋梗塞の症状、大量出血などが認められる(疑われる)場合
- 精密な検査がすぐに必要と判断された場合
- 持病とは関係のない、緊急性の高い症状が出現した場合
- 呼吸停止や心停止が発生した場合
- 糖尿病による重度の意識障害が発生した場合
- アナフィラキシーショックの症状が現れた場合
- 転倒などにより骨折が疑われる場合
など